世界柔道 -90kg の大舞台
(右:向翔一郎選手)
連日の激闘に沸く世界柔道
本日は男子90キロ級と女子70キロ級の2階級が行われ、V3の期待がかかった新井千鶴選手は惜しくも3回戦敗退。
仮面ライダーに憧れる新星 向翔一郎選手は金メダルは逃すものの、初めての大舞台で殊勲の銀メダルを獲得。
今日の涙は必ず2020年に繋がるはず。
男子90キロ級は超激戦区
前回オリンピックのリオで金メダルを獲得したベイカー茉秋、広島県出身でグランドスラム常連の西山大希など、代表に選出されるだけでも至難の階級。
その90キロ級に突如現れた新星であり、キックボクシングのトレーニングや他国選手への紳士的対応など話題性も十分な柔道家。
TOKYO2020への道
五輪までの残り大会は12月のマスターズ、来年2月のグランドスラムパリ、グランドスラムデュッセルドルフ。
現時点で銀メダルの向選手が他選手より一歩リードしていることは確かだが、大事なのは今後の大会で結果を出し続けること。
頑張る君がHEROだ